京都国立博物館 メールマガジン 第44号[KNM:0044]

=================================================
 当館庭園にロダンの「考える人」像があります。
 ロダンが発表した代表作品の「青銅時代」が高い評価を得て、モニュ
メントを作ってほしいというオファーが届きます。そこで取りかかった
のが、ダンテ『神曲』に登場する地獄の門を題材とした彫刻で、この作
品の一部が地獄の入口へ落ちていく罪人たちを上から見下ろしている
「考える人」なのです。(*^_^*)

 なぜ「考える人」という題名なのか、鋳造家のアレクシス・リュディ
エは、この像が生まれた経緯を知らなかったため、「何かを考え込んでい
る」と勘違いをして命名したと言われています。しかしながら、地獄へ
落ちていく人を見て、なにも考えていないわけはないでしょうから、
この題名もいささか間違いではなさそうですね。(^_^;)

 いよいよ、4月10日から「長谷川等伯」展を開催しますが、たった
27日間の超短期展となります。春爛漫のこの季節、皆さんも是非、当
館に足を運ばれて、頭脳の春を爛漫に咲かせ、考える人になって見ては
いかがでしょう。お見逃しなく!(^_-)☆☆☆(桜梅桃李)

----------------------------------------------------------------

【これからの展覧会】
[特別展覧会]
没後400年 長谷川等伯
平成22年4月10日(土)縲・月9日(日)
会場:特別展示館
水墨画の最高峰「松林図屏風」、金碧障壁画の至宝「楓図壁貼付」を描き、
豊臣秀吉・千利休を魅了した長谷川等伯(1539-1610)。等伯没後400年 に
あたる今年、国宝3件、重要文化財30件をふくむ等伯の代表作のほぼす
べてを公開する、史上最大規模の大回顧展を開催します。
展覧会ページ→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/100410/tokubetsu.html

----------------------------------------------------------------
[特別展観]
没後200年記念 上田秋成
平成22年7月17日(土)縲・月29日(日)
会場:特別展示館
『雨月物語』で有名な上田秋成(1734縲・809)は、小説家・俳人・歌
人・国学者として上方で活躍し、独自の世界を築きました。彼の雅俗に
わたる文事と、彼と交友した多くの文人や画家たちの書画を集め、秋成
を通して見た18世紀後半の多彩で豊かな、文学・芸術の世界を紹介しま
す。
詳細はこちら→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/pdf/201007ueda.pdf
----------------------------------------------------------------
[特集陳列]
新収品展
平成22年7月17日(土)縲・月29日(日)
会場:特別展示館
平成20縲・1年に当館が収集した美術品・文化財を展示します。
----------------------------------------------------------------
[特別展覧会]
文化財保護法60年記念事業
高僧と袈裟(けさ)―ころもを伝え こころを繋(つな)ぐ―
平成22年10月9日(土)縲・1月23日(火・祝)
会場:特別展示館
僧侶が身につける衣服として、目にしている袈裟。日本の寺院では、空
海・最澄といった平安時代の高僧や、無準師範・夢窓疎石といった高名
な禅僧が着用したとされる袈裟が秘蔵されてきました。これらを一堂に
会し、袈裟を通して見えてくる日本の仏教と染織の歴史を辿る、初めて
の試みです。
詳細はこちら→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tenji/korekara/pdf/201010kesa.pdf
----------------------------------------------------------------

<お願い>
駐車場の駐車台数に限りがございます。警察の指導により、七条通り
での「駐車待ち」ができないため、満車の際は駐車をおことわりするな
ど、ご迷惑をおかけする場合がございます。
ご来館の節は公共交通機関をご利用くださいますようお願いいたしま
す。

<乗用車利用のお客様並びにタクシー運転手の皆様にお願い>
 当館南門前は、七条通り「三十三間堂前交差点」の交差点内となって
おります。
 交差点の横断歩道は、南門脇にある京都市営バス「博物館・三十三間
堂前」停留所の乗降客などが多数利用されており、併せまして京都市営
バスの運行上、南門前での駐停車は大変危険です。
 道路交通法では交差点内での駐停車は禁止されていることから、南門
前での乗降はご遠慮くださいますようお願いいたします。
----------------------------------------------------------------


[今後の展覧会開催予定]
平成23年 1月 8日(土)縲怐@2月20日(日)
特別展覧会「上野コレクション寄贈50周年記念
       中国の書画竏註[遠なる墨美の世界竏・仮称)」
平成23年 1月 8日(土)縲怐@2月20日(日)
特別陳列「生誕125年記念
篆刻家(てんこくか) 園田湖城(そのだこじょう)」

平成22年度年間スケジュール
表面
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tenji/korekara/pdf/H22omote.pdf
裏面
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tenji/korekara/pdf/H22ura.pdf
----------------------------------------------------------------


[お知らせ]
●京都市内の4館が連携しました
博物館・美術館連携協力する組織として、「京都市内4館連携協力協議会」
が平成21年度に発足しました。
4館が展開する連携事業の名は「京都ミュージアムズ・フォー」。
「京都」をキーワードにして、春夏秋冬、各館の講座をつないでいきま
す。
詳細はこちら→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/oshirase/oshirase.html#renkei
----------------------------------------------------------------
●全館休館について
 京都国立博物館は、平常展示館建替工事に伴い、当分の間平常展示を
休止し、特別展覧会期間中のみ開館となります。全館休館の予定は次の
通りです。
平成22年 3月15日(月)縲怐@      4月 9日(金)
平成22年 5月10日(月)縲怐@      7月16日(金)
平成22年 8月30日(月)縲怐@     10月 8日(金)
平成22年11月24日(水)縲怐@平成23年 1月 7日(金)
平成23年 2月21日(月)縲怐@      3月25日(金)
----------------------------------------------------------------
●南門施設のお知らせ
全館休館期間中は下記のとおり営業いたします。
<営業時間>
南門インフォメーション、ミュージアムショップ「京都便利堂」
→9時30分縲・7時00分
カフェ「からふね屋」
→9時30分縲・8時00分
<定休日>
月曜日(ただし、祝日の場合は翌日)

「没後400年 長谷川等伯」展開催期間中は、下記のとおり営業いたし
ます。
<営業時間>
南門インフォメーション、ミュージアムショップ「京都便利堂」
→9時30分縲・8時00分
 9時30分縲・0時00分(金)
カフェ「からふね屋」
→9時00分縲・8時00分
 9時00分縲・0時00分(金) (ラストオーダーは閉店の30分前まで)
<定休日>
月曜日(ただし、祝日の場合は翌日)
----------------------------------------------------------------
●西門(正門)閉鎖について
 工事車両通行に伴う安全上の観点から、「西門(正門)」を閉鎖してお
ります。
 来館者の皆様の入退館は、南門(七条通り側)からとなります。
上記につきまして、ご来館の皆様にはご不便、ご迷惑をおかけいたし
ますが、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
新平常展示館完成後は、より魅力的な平常展示をご覧いただけるよう
計画中ですので、どうぞご期待ください。


================================================================

私たちは、平成23年国民文化祭の京都開催を応援しています。

================================================================
このメールは独立行政法人国立文化財機構 京都国立博物館メールマガ
ジンサービスに登録していただいた方にお送りしています。
詳細な情報をお求めの方は京都国立博物館ホームページへ 
→http://www.kyohaku.go.jp/
携帯電話・PHS・PDAからご覧になる方はこちら
→http://www.kyohaku.go.jp/i/
■京都国立博物館メールマガジンサービスを解約する場合は
→https://www7.kyohaku.go.jp/mailin.html
このメールマガジンの文章・画像の著作権は京都国立博物館に帰属しま
す。
Copyright.KyotoNationalMuseum,Kyoto,Japan.

ご来館くださる皆様へ
京都国立博物館からのお願い

↑ ページのトップへ